2022年9月10日(土曜)、コロナ禍により休止していた整備活動を久しぶりに復活することができました。
前夜まで大雨でしたが、集合時間にはウソのように快晴。
森の中で直射日光が当たらないとはいえ、残暑厳しい中、タオルが絞れる程の大汗をかきながらNPO名古屋シティフォレスター倶楽部の方々のご指導のもと、社員15名でイノシシなどの野生動物に荒らされた階段の補修作業を行いました。
11月からは、昨年度から行っているフレキシブルな植樹活動も再開していきます。
2021年度は新型コロナ対策も踏まえ、社員各自が自由なタイミングで赴き、現地に仮置きされているドングリの苗木を植樹する「フレキシブルな植樹活動」を開始しました。
10月にNPO名古屋シティ・フォレスター倶楽部の方たちに下草刈りと植樹ポイントの杭打ちを行ってもらい、下旬から社員による植樹を開始。12月末時点で既に約80本の苗木を植えることができました。
春になれば、元気に若々しい新芽をつけてくれることでしょう。
ドコモ定光寺の森で採取したどんぐりの種を3年間にわたって育て、60m程に成長した苗100株の植え付けを行いました。
NPO名古屋シティ・フォレスター倶楽部の方にご指導いただきながら、下草刈りから始まり、穴を掘って3年物の苗を植えました。
静岡県立森林公園は天然のアカマツ林を主体とした豊かな自然に恵まれた公園です。
森林内には温帯・暖帯の特徴を示す1,000種類の以上の植物や約80種類の野鳥が確認され、豊富に生息している昆虫とともに、四季の変化を楽しませてくれます。
2022年11月19日、カブトムシの森の整備活動を実施しました。
毎年、この時期は園内の紅葉がとてもキレイで、訪れる人も多数いらっしゃいます。
カブトムシの森は、今までの植樹場所から少し離れた場所で、昆虫の育成には適した場所です。
歩くのも大変な斜面に、クヌギやコナラを植樹しましたので、将来はたくさんの樹液に、カブトムシが集まってくれることを期待しています。
コロナ禍により昨年度に引き続き少人数でのボランティア活動となりましたが、「カエデの森」づくりに向け、11月にカエデの苗27本の植樹を行いました。また、カエデの稚樹を採取し、参加した社員宅で育てる活動も実施して、数年後に大きくなった苗は、またドコモ静岡浜北の森に植樹する予定です。
「カエデの森」と呼べるようになるには、まだ10年以上かかりますが、じっくり時間をかけて整備を続けて行きます。
2020年はコロナ禍で大人数のボランティア活動を自粛しましたが、「カエデの森」づくりに向け、11月にカエデの苗32本を少人数で植樹しました。また、ウィズコロナ対応としてドコモ静岡浜北の森で採取したカエデの稚樹を社員の自宅で育て、数年後に大きくなった苗を森に植樹する活動を開始しました。
社員自らが赤ちゃんの頃からの苗を育てるのはドコモ東海グループとして初の試み。
愛情いっぱいのカエデが浜北の森で色づく日を願っています。
11月の植樹の様子
カエデの稚樹
2020年2月29日にドコモ静岡浜北の森の協定式を実施しました。
ドコモの森は、年間80万人の方々が来訪する静岡県立森林公園一帯の小さな一角ですが、 今後カエデの植樹等をはじめ、エリア一帯の森林整備を進め、地域の皆様が楽しみ、森の大切さを肌で感じる場にしていきたいです。
道の駅「どんぶり会館」と陶磁器試験場「セラテクノ土岐」のすぐ横にあり、一般の方にも森林散策していただける遊歩道を完備した森です。
2021年度は新型コロナの影響により、社員が集合しての作業が中止となりましたが、社員各自が自由なタイミングで現地でドコモ土岐の森周辺の清掃および花の種蒔きを行う活動を開始しました。
ドコモ土岐の森は一般道に面した森のため、歩道周辺の清掃・ゴミ回収を実施し、また、森の中に遊歩道があり、一般の方も散策に訪れるため、訪れた方の憩いの場になるよう、土岐市の花であるキキョウの種蒔きを行っています。
土岐市役所経済環境部、岐阜県東濃農林事務所、陶都林材クラブ、自然体験工房NENOの皆様にご指導いただき、整備作業班と親子班に分かれて活動を実施。
整備作業班は、「遊歩道とその脇の伐採、階段補修」を、親子班は「森の自然観察、工作教室」の活動を行うとともに希望者でキノコの菌打ちを体験しました。
午後からは毎回実施している清掃活動を行い、道の駅周辺の美観維持にも努めています。
鈴鹿国定公園内にある尾高キャンプ場に隣接しており、伊勢湾や知多半島まで望むことのできる眺望のよい、人が自然と触れ合える森です。
コロナ禍の中、「フレキシブルな整備活動」として年4回の活動日を設けましたが、5月も9月も、緊急事態宣言等によりなかなか思うように活動できませんでした。しかし3回目となる11月14日(日曜)にやっと社員が参加しての整備活動を実施。
NPOグリーンボランティア森林(もり)づくり三重、尾高観光協会のみなさまと一緒に、ドコモ社員19名(家族含む22名)で台風による風倒木および不要木の伐倒や枝葉の処理を実施、また整備作業と並行し巣箱作成を行い、整備が終わった山林に巣箱を3か所設置しました。
昨年度から引き続き、社員宅で種からのドングリを育成する「育ての親活動」も実施中です。
コロナ禍で活動を自粛せざるを得なかった2020年度ですが、そんな状況下でも、社員の自宅でドングリの種から苗を育てる活動を開始しました。
現在、24名の社員が約300個のドングリの発芽に挑戦中です。
社員が大事に育てた苗は、約3年後「ドコモ菰野の森」へと植樹される予定です。
小さな種(ドングリ)から、やがて若々しい森を形成するたくましい樹々に育つよう、社員一同願っています。
ドングリ(クヌギ、シラカシ)
早く芽が出るといいなぁ
NPOグリーンボランティア森林(もり)づくり三重、尾高観光協会の皆様のご指導いただきながら、枯れ木の伐採を行う間伐班、散策路回りの伐採を行う散策路周辺整備班、カブトムシ・クワガタの産卵場所を作る班、鳥の巣箱を作成し森の中に設置する親子班の4班に分かれ、活動しました。