CSRの取り組み

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子ども・福祉・地域貢献活動

わたしたちは、子ども・福祉・地域貢献活動の一環として、以下の取り組みを行っています。

ドコモ・プログラミング体験

2020年の小学校におけるプログラミング教育必修化に向け、ダンボールロボット「embot®(エムボット)」を通じ、プログラミングの楽しさを知り、これからの情報化社会で活躍する道を拓くきっかけにしてもらうことを目的に「プログラミング体験」を開催しています。

2018年8月にはドコモの事業所であるアーバンネット名古屋ビル(名古屋市東区)で開催し、児童養護施設、障がい児支援施設、名古屋市内の小学校等より合計66名の子どもたちがプログラミングを体験しました。
子どもならではの柔軟な発想から、それぞれの個性溢れるロボットが多数誕生し、主催者であるわたしたちにとっても驚きや感動の1日となりました。

2019年6月には岐阜県多治見市におけるひとり親家庭の児童を対象としたプログラミング体験を開催しました。
低学年の子どもたちはembotの組立に苦労する一面もありましたが、ボランティアスタッフの助けも借りながら素敵なロボットを完成させていました。
実際のプログラミングでは、動きを繰り返す条件をつけたり、カエルの合唱を組み込んだ複雑なプログラムを完成させた子どももいて、自分が組んだプログラム通りに動くロボットを見る子どもたちの嬉しそうな笑顔がとても印象的でした。

※「embot」は、株式会社NTTドコモの商標または登録商標です。

東山動植物園外周清掃活動

2012年10月東山動植物園の支援・協力に関する覚書の締結を縁に、地域に密着した社会貢献の一環として、東山動植物園の外周清掃活動を毎年実施しています。

落ち葉が1番多い11月末~12月上旬に歩道を占領している落ち葉を竹ぼうきや熊手を使って社員が協力しながらお掃除。毎年45ℓのゴミ袋を100袋程回収します。
近隣のみなさまだけではなく、名古屋市民の憩いの場となっている散歩道を綺麗にできているので、やりがいがあります。

ベルマークの仕分け活動

「すべての子どもに等しく、豊かな環境のなかで教育を受けさせたい」
そんな願いをこめて1960年に始まったベルマーク運動。
学校を始めとする教育施設の設備や教材をそろえたり、発展途上国の子どもに対する援助をしている運動です。
幼少時代に沢山集めて、学校に持って行った!という思い出がある人も多いのではないでしょうか?
ベルマーク教育助成財団(※以下、財団)に送られてくるベルマークは、協賛会社ごとに点数を整理・集計しない限り、支援事業の資金として活用することができませんが、仕分け者が少ないのが実情です。
私たちドコモ東海グループは、コロナ禍により今までのような集合型でのボランティア活動を自粛せざるを得ない中で、財団に集まったベルマークをお預かりし、仕分け・集計した後に財団に返送するという、社員が各家庭で貢献できる“在宅ボランティア”活動を2021年より進めています。
仕分けを実施した社員からは「ベルマークの仕組みを再認識するよい機会になった」などの意見が聞かれました。

ベルマーくん ベルマークキャラ:ベルマーくん
仕分け前のベルマークの写真 仕分け前のベルマーク
ドコモ東海グループ全体での仕分け量(※2021年より開始)
【累計 99,169枚 220368.7点】※2021年12月時点

ビル周辺清掃活動

ドコモの各事業所では、ビル周辺の清掃活動を定期的に実施しています。
残念ながら植え込みの中には投げ捨てられた缶やペットボトルが多く、傘や段ボール等が歩道を塞いでいることもあります。社員だけではなく、近くを通られた方が気持ちよく通行できるよう、景観の保持に努めています。


アーバンネット名古屋ビル

ドコモ岐阜ビル

東北復興支援

2011年3月11日に発生した東日本大震災の翌年からドコモグループ会社の社員を対象とした「東北応援募金」を通じて継続的な支援を実施しています。
制度に賛同した社員から1名につき毎月311円を募金として集め、社員からの募金総額に会社から同額の募金を上乗せし、自治体等へ寄附を行っています。

使用済み切手による医療貢献

「日本キリスト教海外医療協力会(JOCS)」へ使用済み切手を寄付することにより、切手を収集する海外のコレクターのみなさまの協力によって換金され、アジア・アフリカの貧しい地域への医師・看護師等の派遣および活動資金や、海外の医師・看護師を育成する援助資金となり、多くの人々の健康を守るために使われています。
なお、寄付は毎年3月末に実施しています。

古本回収による
障がい者就労支援等

障がい者の雇用機会創出・自立支援、地域社会貢献、リユース推進を目的とした、一般社団法人ワーキングバリアフリーの「ジョブボン」に賛同し、アーバンネット名古屋ビル内にブックポストを設置、役目を終えた本や雑誌を回収しています。
回収された本は、障がい者就労⽀援施設へ送付され、再生、ネット通販を通じて、再び必要な方のお手元に届きます。その販売代金は、施設を利用している障がい者の工賃になります。

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