2019年6月15日(土)にNTTドコモ東海グループの社員と社員の家族が豊田市の児童と共に手植えで苗を植えました。泥に足をとられながらも、みんなで協力し、約1時間半かけて植え終わりました。
また、米作りにあたっては、作業の省略化等、今後の稲作農業が抱える課題解決に向け、未来に向けたドコモの取り組みのひとつである農業ソリューション「水田センサ」を設置。
「水稲向け水管理システム」を利用して、田んぼの状況を監視しながら実施しました。
6月に植えた苗が順調に実り、収穫の時期を迎えたことから、2019年10月19日(日)に稲刈りを実施しました。鎌を使ってひとつひとつ稲を刈り、機械を使って脱穀作業を実施。
予定通り300㎏弱のお米を収穫することが出来ました。
収穫した300㎏弱のお米は精米し、豊田市内の子ども支援施設等へ寄付を行いました。
この活動が、自然を守ることの大切さ、日本の食糧事情や地域が抱える課題について学ぶきっかけとなるとともに、食糧の寄付を通じて地域支援に少しでも繋がればと思っています。