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ドコモの田んぼプロジェクト

ドコモCS東海では、全国的な課題である「高齢化・過疎化による耕作放棄地の拡大」ならびに「子どもを取り巻く問題」に対するアクションとして、愛知県豊田市若林東にある耕作放棄地の田んぼ(約240坪)を借り受け、株式会社高岡ヤンマー様のご協力のもと、豊田市のみなさまと共に「ドコモの田んぼプロジェクトin豊田」を実施しています。

田んぼの様子

活動の様子2019

直近の活動報告

直近の活動状況

2022年度もコロナ禍のため豊田市のお子さまの参加は断念しましたが、ドコモ社員と豊田市関係者により6月4日(土曜)に田植えを実施。みんなで泥だらけになりながら植えた苗は、日常管理をしてくださる高岡ヤンマー様のおかげですくすくと成長し、10月には金色の絨毯へと様変わり。たわわに実った稲の穂は、その名のとおり金風が心地よい10月15日(土曜)に再びドコモ社員と豊田市関係者、総勢21名(内、お子さま1名)の手により愛情を込めて刈り取られました。

手刈りの様子
手刈りの様子
集合写真(ドローンにて撮影)
集合写真(ドローンにて撮影)
寄付模様

その後、収穫された計800kgのお米を豊田市内の児童支援施設等へお届けしました。

なお、豊田市役所様への贈呈式では太田市長にご出席賜り「お米は日本人にとって生活の糧となる大事なものなので、このような取組みは本当にありがたい」と感謝のお言葉をいただきました。この贈呈式模様は地元のケーブルテレビ(ひまわりネットワーク)にて放映されましたので、ぜひ下記よりご覧ください。

写真:豊田市役所様
【豊田市役所様】200kg

※2022年11月30日(水曜日)「2.ドコモ東海グループからお米が寄贈」から再生してください。

上記のリンクが切れている場合は、下記のリンクより、サイトマップ>市政番組とよたNOW>過去のニュース>ニュース 2022年11月>2022年11月30日(水曜日)へと遷移してください。

写真:豊田市社会福祉協議会様
【豊田市社会福祉協議会様】300kg
写真:小原学園様
【小原学園様】100kg
写真:梅ヶ丘学園様
【梅ヶ丘学園様】100kg
写真:天使のかけはし様
【天使のかけはし様】100kg
児童施設様からのメッセージ
子どもたちからのメッセージ1 【梅ヶ丘学園様より】
子どもたちからのメッセージ2 【梅ヶ丘学園様より】
子どもたちからのメッセージ3 【小原学園様より】
子どもたちからのメッセージ4 【小原学園様より】

子ども達の笑顔が私たちのパワーとなります。
この先もずっと笑顔の花が咲き続けるよう「ドコモの田んぼプロジェクト」は祈っています。

2021年度

2021年度の活動状況

緊急事態宣言が長引く中、関係団体との話し合いでボランティア募集は断念しましたが、コロナ対策を万全にしながら10月16日(土曜)にドコモ社員と豊田市関係者、総勢27名(内、お子さま5名)で稲刈りを実施しました。
当日は晴れ渡る青空の下、10月とは思えない暑さではありましたが、「子どもたちに美味しいお米を頬張ってほしい」また「お腹だけでなく心も温かく満たせるように」という想いで、汗を流しながら稲を刈り取りました。
みんなで一生懸命刈り取ったお米は、昨年から追加した隣接の田んぼと合わせて収穫量約800kg。3年目になる今年を含めた寄付米の総量はなんと1.8tを超えました。
そして、私たちの想いを込めたお米を市内の子ども支援施設等へと寄付を行い、地域貢献のひとつとして実施しました。

稲刈りの様子(2021.10.16)
集合写真
寄付模様とご意見

豊田市役所においては、11月19日(金曜)に贈呈式を執り行いました。


【豊田市役所様】200kg
※撮影時のみ、マスクを外しました

【社会福祉協議会様】300kg
写真:社会福祉協議会様
【梅ヶ丘学園様】100kg

【小原学園様】100kg
写真:社会福祉協議会様
【天使のかけはし様】100kg

お米を受け取った施設等からは、

  • ドコモってお米も作ってるんですね~と感心された
  • “docomo”のブランドはあんしん感があるので、お渡しして喜ばれる
  • 新米だからすごく美味しい
  • 手で刈り取ってくださっているので、本当に温かみを感じる 等々・・・

満足していただけたようで、大好評でした。

また、全部は掲載しきれませんが、いただいたメッセージ等をご紹介します。

子どもたちからのメッセージ1 【お礼状(小原学園様より)】
子どもたちからのメッセージ2 【メッセージ(梅ヶ丘学園様より)】 子どもたちからのメッセージ2 【メッセージ(小原学園様より)】

稲刈りをする側もお米を受け取る側も、温かい気持ちになれる「ドコモの田んぼプロジェクト」。
来年こそは、地域の皆さんと一緒に田植えから活動できるといいですね。

2020年度

2020年度の活動状況

今年は新型コロナウイルスの影響により、豊田市のお子さまを招いての田植えや稲刈りは残念ながらできませんでしたが、社会的な不確定要素の拡大を想定し、土地を管理する高岡ヤンマー様のご厚意により田んぼを追加。
寄付先に新たに豊田市役所様を加え、寄付米(あいちのかおり)を昨年の220kgから800kgに増量して市内の子ども支援施設等へ寄付を行い、地域貢献のひとつとして実施しました。

稲刈りの様子(2020.10.11)
田んぼを追加で借用
追加の田んぼ
寄付模様とご意見

【豊田市役所様】200kg
写真:社会福祉協議会様
【社会福祉協議会様】300kg
写真:梅ヶ丘学園様
【梅ヶ丘学園様】100kg
写真:天使のかけはし様
【天使のかけはし様】100kg
写真:小原学園様
【小原学園様】100kg
  • 田植えや稲刈りなどを楽しみにしていたのに、今年はコロナや台風の影響で活動ができずとても残念だった。 来年はできるよう願っている。
  • お米は生活の基本なので、子どもたちだけでなく、今日の食べ物にも困る生活困窮者の助けになる。
  • ドコモの田んぼの活動を長く続けていただきたい。
  • 今年度は新型コロナで子供の参加ができなかったが、コロナが収まればぜひ復活して欲しい。
  • 子ども食堂に希望を聞き分配するが、お米は大変人気なのでとても喜ばれている。
  • 100kgだと約3週間分となる。
  • お米の分、遊具など他の費用にまわせるので、大変ありがたい。
  • 子どもはお米の味がわかるらしく、ドコモ米は新米なので「すごく美味しい」と非常に好評。
  • 昨年は活動に参加した子どもだけだったが、今年は増量されたおかげでその他の子どもにも配布できて嬉しい。お米は本当に喜ばれる。

また、実際にお米を食べた子どもたちからこんなに可愛いメッセージもいただきました。
笑顔いっぱいで喜んでもらえて、本当に嬉しいです。

みなさんに喜んでいただけた「ドコモの田んぼプロジェクト」。
もっともっと子どもたちを“元気”に、“笑顔”にできるよう、これからも活動を続けていきたいと願っています。

2019年度

2019年度の活動状況

2019年6月15日(土)にNTTドコモ東海グループの社員と社員の家族が豊田市の児童と共に手植えで苗を植えました。泥に足をとられながらも、みんなで協力し、約1時間半かけて植え終わりました。

ドコモの田んぼプロジェクトin豊田第1弾
ドコモの田んぼプロジェクトin豊田第1弾
ドコモの田んぼプロジェクトin豊田第1弾

また、米作りにあたっては、作業の省略化等、今後の稲作農業が抱える課題解決に向け、未来に向けたドコモの取り組みのひとつである農業ソリューション「水田センサ」を設置。
「水稲向け水管理システム」を利用して、田んぼの状況を監視しながら実施しました。

水田センサ
水稲向け水管理システム

6月に植えた苗が順調に実り、収穫の時期を迎えたことから、2019年10月19日(日)に稲刈りを実施しました。鎌を使ってひとつひとつ稲を刈り、機械を使って脱穀作業を実施。
予定通り300㎏弱のお米を収穫することが出来ました。

ドコモの田んぼプロジェクトin豊田第2弾
ドコモの田んぼプロジェクトin豊田第2弾
ドコモの田んぼプロジェクトin豊田第2弾

収穫した300㎏弱のお米は精米し、豊田市内の子ども支援施設等へ寄付を行いました。

豊田市社会福祉協議会様 豊田市社会福祉協議会 様
一般社団法人 天使のかけはし様 一般社団法人 天使のかけはし 様
梅ヶ丘学園様 梅ヶ丘学園 様
小原学園様 小原学園 様

この活動が、自然を守ることの大切さ、日本の食糧事情や地域が抱える課題について学ぶきっかけとなるとともに、食糧の寄付を通じて地域支援に少しでも繋がればと思っています。

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