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職業体験イベント(きっずどりーむ)

児童福祉活動を通じた地域振興支援活動の一環として、NPO法人「ほがらか企画」が武豊町や愛知県等多数の協力を得て主催する「武豊町職業体験イベント(きっずどりーむ)」に特別協賛しました。
2018年度に弊社で開催した「ドコモプログラミング体験」をきっかけに、子ども支援への熱い思いがドコモ・行政・地元団体等を繋ぎ、武豊町初の職業体験イベントとして実現に至りました。
イベント当日には、事前にご予約いただいた武豊町内の放課後等デイサービス等に通う児童が40名、武豊町内の小学校に通う児童が60名の計100名ならびに保護者の方々にご参加いただきました。

ドコモは、職業体験ブースへ、embot ®(エムボット)を利用したプログラミング体験、トイドローンを利用した鉄塔保守点検体験を出展しました。
プログラミング体験の教室では、組み立てに苦労しながらも個性溢れる様々なロボットが誕生し、自分の指示した通りに動くロボットを見て、「わぁ~すごい!」と感動する姿が見られました。
鉄塔保守点検体験では、普段ゲーム等でコントローラーを使いなれている子どもも多く、大人よりも上手に操縦する姿も見られました。

※「embot」は、株式会社NTTドコモの商標または登録商標です。

また、職業体験ブースの他に、コミュニケーションブースとして、保護者の方も参加可能なブースも併せて 出展しました。
1つ目は2020年の東京パラリンピックの正式種目でもあるボッチャの体験ブースです。ドコモは東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会ゴールドパートナーであり、今回のイベントにおいて多くの方に競技を知ってもらうとともに、親子で一緒に楽しんでいただけるよう出展しました。ブースでは子どもよりも大人の方が真剣になってゲームを繰り広げる一面もあり、笑い声の絶えないブースとなりました。
2つ目はスマホ・ケータイ安全教室です。児童編と保護者編を織り交ぜ、来場者の方に安心安全にスマホや携帯を使用していただくためのマナーやルールについてご案内しました。

今回の取り組みが、障がいの有無に関わらず、子どもたちが自分らしく活躍できる場所を見つけ出すきっかけになるとともに、地域で働く環境づくりと障がいのある方を含むすべての人々が共に生きがいをつくり、高め合うことができる地域共生社会の実現に少しでも繋がればと願っています。

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