おもな
仕事内容
ネットワークを作る
ネットワーク設計・
エリア計画立案
さまざまなツールを用いた各種シミュレーションや、現地での電波測定調査などにより、基地局の設置場所や設定方法を検討し、快適なネットワーク環境が実現できるように計画していきます。
基地局・交換機など、
各種設備の構築
基地局や交換機・伝送路などを新たに構築する際の設計を行います。また、工事の計画・施工管理も担当。
電波免許申請・管理
新しい基地局の開設に伴い、総務省に許可取得申請を行います。
ネットワークを改善する
通信ネットワークの
品質調査
基地局から得られるトラヒックデータや、お客さまからの申告情報、現地の速度試験結果などを分析。
改善策の効果確認
現地での測定調査により、実施した品質改善策の効果を確認・検証します。
通信ネットワークの
品質改善
分析したデータをもとに対応策を検討。基地局の設定変更などにより、通信速度を改善します。
設備のメンテナンス
ネットワーク設備の保守点検や必要に応じたメンテナンスを手配・管理。
[ 仕事の流れ
(ネットワーク品質改善の一例) ]
品質調査
改善策検討・シミュレーション
設備新設や調整など
効果確認
魅力
やりがい
通信インフラを
支える誇り
通信インフラは、人々の暮らしに欠かせないコミュニケーション手段であり、ときとして人命を守ることにもつながります。そんな大切なライフラインを支える社会貢献性の高い仕事であるため、大きなやりがいがあります。
影響力が大きい仕事
自身の仕事によって地域のお客さまが使うスマホがつながりやすくなるなど、影響力が大きい点にもやりがいが感じられます。
必要な
心構え
探究心と
チャレンジ精神
通信品質を改善するには、周辺環境や利用状況はもちろん、社会動向なども鑑みて多角的に考える必要があります。そのため、ネットワーク技術だけでなく、さまざまなことに興味をもち、何事にも挑戦しようとする姿勢が大切です。
ロジカルに考える姿勢
解決すべき問題に対して、測定データなどの根拠をもとに、論理的に筋道を立てて考えていく姿勢も重要です。